喘息に関する体験談や、お薬の話し、患者視点で見た情報などを書いています。
身体障害者手帳と精神障害者手帳の違いを比較してみた!
世の中には「障害者手帳」と言われるものがあります。
どんな人が手帳を持つことが出来て、どんなサービスを受けられるのでしょうか?
障害者手帳の種類。手帳で受けられるサービスを比較しました。
手帳の発行には主治医の診断書が絶対に必要です。
偶数月の15日の出来事 ~障害年金の話し
毎年偶数月15日となるとATMが混雑します。何で混雑するのでしょうか?年金の支給日だからです。もともと年金を受けるきっかけになったのは、精神科が最初でした。その後、ぜんそくについても認められ、両方の病名で年金を受けています。
生物学的製剤とぜんそくといなほ
2020年秋より生物学的製剤(※)の注射を始めています。
最近、新しい難治性(重症)ぜんそくの治療法として注目されている注射です。デュピクセントとファセンラを注射しました。ぜんそくで認可されている生物学的製剤は、4剤あります。
デュピクセントは4万円ほど、ファセンラは5万3千円ほどの自己負担が毎月発生することになります。
いなほと咳喘息 ~Googleの検索トレンドより
元システムエンジニアで、現在患者の「いなほ」です。
「Googleキーワードプランナー」というツールがあります。Googleでどんな検索がされているかトレンドを知ることが出来ます。
キーワードプランナーを使って「喘息」で調べる...
いなほの患者スペック(汗)
要するに病歴です。ぜんそくにもいろんな表記(ぜんそく、気管支喘息、喘息、ぜん息)があります。躁とうつを繰り返す、簡単に言ってしまうと気分のアップダウンを繰り返す病気です。先生と相談してインスリンの注射も検討したのですが、チャレンジ!ということで、注射は注射でもGLP-1という分野の注射を打っています。
ぜんそくのお値段
ぜんそくの治療も重症度や主治医のさじ加減でかなり変わってきます。
お値段(治療費)もかなり変わります。
ぜんそく治療の根本となっている、吸入ステロイド薬(配合剤含む)のジェネリック(後発薬)が全然普及しないことかと考えています。
2019年12月にパルミコートとシムビコートのジェネリックがやっと発売されました。
吸入ステロイド薬~過去から現在
ぜんそくと言えば発作を起こすと点滴を受けるかくらいしかなく(対症療法)、予防という考えはありませんでした。ベコタイドの2倍の効果があると言われる吸入薬が、1990年代に登場しました。2000年代後半になると、「配合剤」と呼ばれる新しいタイプの吸入薬が登場します。自分で実際に使用して確かめるしかありません。