元システムエンジニアで、現在患者の「いなほ」です。
これでも元システムエンジニアなので、デジタル機器には少しうるさいところがあります。
パソコン関連もいろいろこだわりがあります。
どんなところにこだわっているか、よ~く見てやってください。
デスクトップパソコン
マイ、パソコン史でも触れましたが、ずっと前から自作でパソコンを作っていました。
しかし、自作に飽きたのと秋葉原に行くのが面倒になった(笑)ので、3年前にHPのパソコンを購入しました。
パソコンとしての性能は十分にあるのですが、アイ・オー・データ(IOデータ)の27インチのモニタを購入後に性能が不足してしまいました。
デュアルモニタ環境(1台のパソコンで2台のモニタを同時に使うこと)には性能不足だったわけです。
更に内蔵ディスクがSSDとはいえ128GBしかないのも痛手で、いつも空き容量にヒヤヒヤしています。
(Windowsはディスクの空き容量が10GBを切ると良くないと言われています)
HPのサポートは全員日本人スタッフで、とても的確な回答が返ってきます。
最近、この手のサポートは外国人が多くなっているにもかかわらず、外資なのにホスピタリティがある点は◎です。
マウスとキーボード
システムエンジニア時代より、ロジクールのマウスとキーボードを使っています。
パソコンに向かっていると、指を酷使します。1日に何回キーボード叩いてマウスをクリックしているか測りたいくらいです。
ロジクールの製品は人間工学に基づいて、とにかく痒いところに手が届く仕上がりになっています。使っていても負担を感じない点は◎です。
しかし、パソコンを購入すればマウスやキーボードは標準で付いてくるのに、ロジクールのマウスとキーボードは高いです。それでも、コアなユーザーがいるのも確かなんです。
ノートパソコン
外出先での利用を前提にサブノートとしてレッツノートを持っています。
過去5台以上のレッツノートを利用してきました。(一度だけVAIOを購入したこともあり)
持ち運びやすいB5サイズのパソコンと決めていて、いつも持ち歩いています。
いつも購入するのはPanasonic通販サイト限定の「Let’s Noteカスタマイズモデル」というもので、いろいろオプションを指定して購入できるのは良いのですが、結構お高いです(汗)
レッツノートの良いところは、ぱっと出して開いてすぐに作業できるところでしょう。
僕が外出先でパソコンを使うときは、大体秒単位で使えないと困るときです。
とにかくレスポンスは早いです。
また、「頑丈」を謳い文句にしているだけあって、落としても滅多に壊れません。
(たまに筐体にひびが入ったり、天板がへこむことはあります・・・)
また、キーボードを叩いたときに「押した感」がはっきり伝わるため、これも◎です。
(最近は薄っぺらいキーボード搭載のノートパソコンも見かけるようになりました)
サポートデスクは大阪(たぶん)に、修理拠点が神戸にあるため、修理に出しても1週間~10日程度で戻ってきます。
ただ、最近はレッツノートが売れているせいか、神戸工場のカスタマーセンターの電話が繋がりにくいです。
いつ電話しても同じ方しか出ないので、それは良いのですが、増員しないのかなーといつも思っています。
その代わり、不具合や修理に対するサポートの手厚さは凄いと思います。
些細な不具合に対しても決して妥協せず、ユーザーが満足するまで徹底的に提案する姿勢は最高です。
Apple好きの僕がいつまでたってもMacBookに変えずに、今もレッツノートを使用しているのは、そういうところにあるんだろうなと思います。
周辺機器
ドキュメントスキャナ PFU ScanSnap iX1500
このスキャナの良いところは、レシートからA4の用紙まで紙という紙を何でも読み込んでデータとして保管できるところです。
しかも、プリンタのスキャナと異なり、一度に50枚までの用紙を高速で両面読み取りが可能です。
もっと凄いところは、そのデータの中味までテキスト検索できるところです。
僕はEvernoteというクラウドサービスを使って取り込んだデータを管理しています。
Evernoteで検索を行うと、取り込んだデータ(PDF)の中まで検索を行い、結果を表示してくれます。
このScanSnapを使うようになったおかげで、家中ペーパーレス出来るようになりました。
また、申込書など送付する前にあらかじめスキャンしておくことで、コピーせずに控えを手元に残しておくことも可能になりました。
プリンタ EPSON EW-M752T
比較的最近登場した、印刷コストが安いエコタンク搭載モデルです。
以前のカラリオと言えば、本体は安いのにインクがバカ高いというメーカーの戦略で、印刷すればするほど損をするイメージがありました。
しかし、エコタンク搭載モデルが発売されたおかげで印刷コストも安く、インク補充も頻繁にする必要がなくなりました。
また、今までインクの型番は、数字とアルファベットの組み合わせで分かりにくかったです。日本人ならよく知っている名前(タケトンボ、ケンダマ等)が付くようになって、覚えやすくなりました。